2006年11月アーカイブ

アメリカの戦争のやり方は60年前も、現代も変わっていないのだと思った。その真実を伝えようとしているのか、それとも、英雄の苦悩を描きたいのか、後編も見なければテーマは見えないのかもしれない。ただ嫌な気持ちになった。
手紙を心待ちにしている人がいれば、手紙を受け取りたくない人もいる。様々な立場の人が一緒に生きているのだということを考えさせられた。電気店の会長の 言葉は心に染み入る。「君はここで生きていくんだ・・・」自分が諭されているように感じた。不満ばかりじゃ前に進めない。小田和正の歌が流れるあたりから 号泣。

若手3人がとてもいい。
沢尻エリカ、かわいいだけじゃなかった。
実は、前編が退屈だったので仕方なく見に行ったという感じ。期待しないのが良かったのか、とても楽しめた。ノートに名前を書く以外のルールが明らかになっ ていき、それを最大限に利用する。ノートが複数になって、途中「え、そういうことだったの?」と混乱した。私の理解力が足りなかったのか、そういう演出 だったのか・・・とにかくどっぷりと世界に入り込んでしまった。これだけ濃い後編ができたのは、ご丁寧な前置きがあったからなのだろう。

みたらし団子、カキ氷・・・今回は和物スイーツを食べまくってくれたL。いったい誰がどこから調達してくるんだろう。
地下鉄に乗るたびに現代と昭和を行ったりきたり、疎遠な父を理解するきっかけになってゆく。SFチックな設定とレトロな昭和が楽しめたのは前半だけで、そのうち不倫相手までもが巻き込まれ、ラブシーンのあたりから退屈。男の願望を見せられたような結末は後味悪かった。

いい人のイメージが強い大沢たかお、すごみのある父役が印象的。