2008年11月アーカイブ

専用メガネをかけて楽しむ3D映画だ。
子供向けではあるものの、ヴェルヌの地底旅行が原案とあっては、見るしかないだろう。色にあふれた地底の世界や、脱出のスリルは期待以上だった。インディ・ジョーンズやジュラシックパークといった、過去のエンターテイメント映画の見せ所だけを組み合わせて、3Dで体感させてくれるのだから、2000円は納得の価格といわざるを得ない。崩れ落ちる岩を思わずよけてしまったり、襲ってくる恐竜に身を縮めてしまった。
はまりきってるブレンダンを見てると、もはやハムナプトラとの違いはミイラがでてこないことしかないというのも、良い方向で楽しめた。気温の上昇とともに薄着になってくヒロインや、テラビシアの面影を残したままの男の子、ぜひ次なる冒険を見たい。

いつかすべての映画を3Dで見れるような時代がくるのかな

空港にはさまざまな仕事があるのだな。
パイロットやCAだけでなく、整備士やグランドスタッフ、オペレーション。なかでも管制塔にいるのが公務員だとは知らなかった。どの部署にもドラマを持たせ、魅力的に描いている。それでいて、ひとつひとつのエピソードにはあまりふみこまずに、さらりとしていてテンポがよい。
自分も飛行機に乗り合わせたかのような、緊張の2時間。
時任三郎や寺島しのぶが見せる、厳しいけどスジの通っている上司がかっこいい。

次に飛行機に乗るときは、ANAにするか。
そして、いろいろ観察するのだ!
壮大な三国志をベースとしており、金城武とトニー・レオンという2大スター、にもかかわらずストーリーにも人物にも魅力がない。特に、どうして武将たちが劉備を慕っているのかが分からないのでは、話の発端からして問題があるだろう。
登場人物が多くて似た衣装ということもあり、名前を覚えられないと心配していたら、登場するたびに名前がちらちらと表示されたのは助かった。冒頭には三国志についての説明がある。「赤壁の戦い」すら知らない私でも、とりあえず続きは気になった。

エイベックスがかかわっているためか、大河ドラマ風の音楽がしょぼい。


ハンサム扮するブサイク演技が見ものだ。
ブサイクを地でいく塚地に対して、さわやかな好青年の印象を持つ谷原章介が、あのようにぶっとんだ態度や言動にはまるとは、誰もが驚いたろう。そのギャップが気持よくもあり、悲しくもあるのだ。
着るだけでハンサムになるほか、いくつかのスーツがでてくる。スーツを着たほうが魅力的に見えるのは、他人にとっての見た目よりも、自分にとっての見た目のほうが重要ということに思えた。つまり理想的な外見になることで、人は自信を得たり、開放されたりするのかもしれない。

オチはあまり好きじゃないな、なくてもよかった。
エリザベス1世の出生にかかわった姉妹の物語。
キャストを知ったときには逆と思った。ずるがしこく誇り高いナタリー・ポートマンはいいとしても、けなげな役がかわいらしいスカーレット・ヨハーソンが意外だった。この美しい2大女優がきれいなお洋服を着るところが、この映画の最大の楽しみといえよう。
豪華絢爛な王室で繰り広げられるのは、愛憎に満ちたドロドロのホームドラマにほかならない。政治は民のためではなく、自分や親戚の欲望のために動かすものなのだ。このような歴史を暴露されて、イギリス人はよいのかと、心配になる。

キャサリン王妃が「みつばちのささやき」の少女だったとは、後から知った。

学生が商業映画として作ったいう短い映画を、トクショー付きで見た。監督と同世代である20歳の女性を等身大に表現した、という触れ込みである。
昼は牛丼屋、夜はセクシーキャバクラでバイトをしながら、男性遍歴を重ねる女の子。この設定からして、まったく等身大とは思えないのは世代のギャップゆえか。むしろ、主人公が恋する中年男の態度のほうがが分かりやすくて、共感した。私の中味は中年男・・・