2009年5月アーカイブ
前作「ダヴィンチ・コード」のブームのついでに原作を読んでいたものの、映像となったローマの美術やバチカンの描き方は魅力的だった。
観光地で事件が起きるたびに、ラングドン教授の推理としてトリビアのような解説が入る。一方では教皇選出のコンクラーベが歴史の中の出来事のように厳かに進められる。神に近い場所であるバチカンは最先端の技術によって守られ、同時におびやかそうとされる。神を理解しない者にとっても、神と科学の共存というテーマはわくわくする。
ただ、あの配役では隠しようなのない結末だったのでは。
観光地で事件が起きるたびに、ラングドン教授の推理としてトリビアのような解説が入る。一方では教皇選出のコンクラーベが歴史の中の出来事のように厳かに進められる。神に近い場所であるバチカンは最先端の技術によって守られ、同時におびやかそうとされる。神を理解しない者にとっても、神と科学の共存というテーマはわくわくする。
ただ、あの配役では隠しようなのない結末だったのでは。
グラン・トリノとは、主人公の老人が大切にしているかつての名車である。過去にしがみつき、古きよきものだけを愛するがんこオヤジを、クリント・イーストウッドが演じると無条件にかっこよくなってしまうのはなぜか。
がんこオヤジは隣に住むアジアの家族を差別しつつも、交流を重ねるうちにいつしか心を開いていくのだ。実の息子と疎遠になった今となって、その様子はゆるやかで、楽しそうで、アジアの少年との間に親子のきずなが生まれたように見える。
イーストウッドはこの物語の主人公としても、映画監督としても、後世になにかを伝えようとしている。
贖罪ともいえる切ないラストにただただ呆然とした。
がんこオヤジは隣に住むアジアの家族を差別しつつも、交流を重ねるうちにいつしか心を開いていくのだ。実の息子と疎遠になった今となって、その様子はゆるやかで、楽しそうで、アジアの少年との間に親子のきずなが生まれたように見える。
イーストウッドはこの物語の主人公としても、映画監督としても、後世になにかを伝えようとしている。
贖罪ともいえる切ないラストにただただ呆然とした。
バイオレンスは苦手なのに、小栗旬みたさに行ってしまった。学ラン姿の美しい男子に目を奪われつつも、流血シーンでは目を覆いたくなる。それにしてもケンカばかりで、気が付いたら卒業式になってた。
若手俳優を知るにはいい機会だったか。
若手俳優を知るにはいい機会だったか。
多額の賞金をかけた最後の一問にせまるクイズ・ミリオネアのオンエアを主軸に、インドのスラムで育った青年の生き様を描く。1問、また1問を解くたびに、ジャマールの記憶は過去にさかのぼる。母を亡くした記憶、兄と生き抜いた記憶、そして運命の少女と出合った記憶。
運命って言葉は好きじゃない。実際、ジャマールは自ら人生を切り開こうと行動していたのだから。それでいて、やはり運命だった!と、幸福感で胸いっぱいになる映画は久しぶり。マサラムービーを彷彿させるエンドロールのダンスも爽快。
結果的に見ると常に女は冷静で、愛の言葉だけには見向きもせず、金を持っている男を選択していたということだ。
運命って言葉は好きじゃない。実際、ジャマールは自ら人生を切り開こうと行動していたのだから。それでいて、やはり運命だった!と、幸福感で胸いっぱいになる映画は久しぶり。マサラムービーを彷彿させるエンドロールのダンスも爽快。
結果的に見ると常に女は冷静で、愛の言葉だけには見向きもせず、金を持っている男を選択していたということだ。
「親友と自分のどちらかが殺されるとしたら?」という問いかけを境に、その答えを選択する前と後の時代を行き来する構成に、引き込まれる。なにもかも手に入れることが可能でキラキラと輝いている10代のダイアナに対して、大人になったダイアナは幸せな生活のなかでいつもなにかにおびえている。どちらが過去で、どちらが未来なのか?答えのでぬまま、選択を迫られたあの日が何度も繰り返される。残虐なシーンでありながら、エヴァン・レイチェル・ウッドの美しさゆえファンタジックでもある。
驚愕のラストというありがちな宣伝文句を意識しつつも、まんまとはまってしまった。後から考えると、あらゆるシーンの伏線に気づくものの、洞察力に欠けているほうが映画は楽しめるといえよう。
結末ともいえないような突き放された結末で、女性として自分が生きたい意味や目的とは何なのか?を考えさせられる。
驚愕のラストというありがちな宣伝文句を意識しつつも、まんまとはまってしまった。後から考えると、あらゆるシーンの伏線に気づくものの、洞察力に欠けているほうが映画は楽しめるといえよう。
結末ともいえないような突き放された結末で、女性として自分が生きたい意味や目的とは何なのか?を考えさせられる。
CGの小さな鬼がうじゃうじゃ出てくる予告編には興味がわかなかった。小説が話題になったときにも、マンガチックな表紙ゆえ敬遠してしまったのだ。
そのようなおり、映画の趣味がわりと合う友人が「面白いよ」と言っていたので、それじゃあと見に行くことにした。面白かった!ホルモーとは何であるのか、じらしにじらすスガ氏の作戦に新入生よろしくまんまとはまってしまったのだ。ホルモーのシステムを理解するやいなや、見覚えのある京都の街並みを小鬼と浴衣姿の大学生がかけまわるのがなんとも爽快に感じられ、物語が終わるのが惜しくなっていた。
なんといっても出てくる誰もが生き生きとしている。なかでも栗山譲のツンデレがキュート。
小説では番外編もあるから、映画化してほしい。
ゲロンチョリ~!
そのようなおり、映画の趣味がわりと合う友人が「面白いよ」と言っていたので、それじゃあと見に行くことにした。面白かった!ホルモーとは何であるのか、じらしにじらすスガ氏の作戦に新入生よろしくまんまとはまってしまったのだ。ホルモーのシステムを理解するやいなや、見覚えのある京都の街並みを小鬼と浴衣姿の大学生がかけまわるのがなんとも爽快に感じられ、物語が終わるのが惜しくなっていた。
なんといっても出てくる誰もが生き生きとしている。なかでも栗山譲のツンデレがキュート。
小説では番外編もあるから、映画化してほしい。
ゲロンチョリ~!
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