プール

監督は異なるものの、「かもめ食堂」「めがね」のシリーズとして見てしまう。それを期待していた人にとっては、そこそこ楽しめたろう。ストーリー性があまりなく、映画そのものよりもゆったりとした時間を共有すると思えばいい。気持のよい音楽を聴いているときのように、眠くなるくらいでちょうどいい。
ただ今回は説明しすぎた。人生には偶然なんてなく、すべては自分が選択した結果なのだ。そのとき、自分がいいと思ったほうを選ぶだけ、というシンプルな生き方を示す母。主人公がその娘という点で、説教じみたところがある。

小林聡美は歌がうまい。

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