アバター

架空の惑星で繰り広げられる物語は、攻め入る先の原住民と恋に落ちてしまうといった「ダンスウィズウルブス」や「もののけ姫」に見るような、意外にも古典的なテーマだ。
はじめは薄気味悪かった原住民であるものの、部族や自然と強く結びつきながら生きる彼ら知るにつれて、親しみが持ててくる。時間をかけて主人公と同じ気分を味わうようになっているのだろう。恋愛が生まれるころには違和感が消え、全身青いヒロインがセクシーにさえ見えてくるのだ。
3D映像による惑星パンドラの冒険を堪能した後は、ハリウッドの戦争映画そのものとなる。一方的な攻撃に目を覆いたくなった。戦争好きなのか反戦の意図があるのかは、分からない。

ただでさえ疲れる映像なんだから、もうちょっと短くしてほしい。



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