2010年2月アーカイブ
アパルトヘイト後の南アの大統領となったネルソン・マンデラが、魅力あふれる人物として描かれる。脚色はあるのだろうが、モーガン・フリーマンの静かで強さのある雰囲気が合い、共感する。インビクタスとは、マンデラが愛した詩のタイトルで「負けざるもの」の意味。私が我が運命の支配者、我が魂の指揮官、という信念がこめられている。27年間も幽閉されながらすべてを許し、前進しようとする意思に胸を打たれる。
物語は南アで開催されたワールドカップを軸に進む。ラグビーが分からなくても引き込まれる迫力と、説得力のある人間ドラマだ。スクリーンの中の観衆の波に飲まれそうになった。
ゴスペル調に歌われる「ジュピター」が印象的。
物語は南アで開催されたワールドカップを軸に進む。ラグビーが分からなくても引き込まれる迫力と、説得力のある人間ドラマだ。スクリーンの中の観衆の波に飲まれそうになった。
ゴスペル調に歌われる「ジュピター」が印象的。
両親の離婚のため、フランスから母の故郷である日本へ移り住まねばならない少女の不安を描いている。幻想的な森をとおして、自分なりに運命を受け入れていく変化がよく現れている。
演出を抑えた自然な描写が特徴だ。少女たちの会話がみずみずしい反面、メッセージ性が弱い。子供はああいうふうにとりとめもなくしゃべるものだけど、それをスクリーンで見ると他人のおままごとを見ているように気恥ずかしい。
フランス映画のようでいて、監督は諏訪敦彦。
日本を知らないほうが楽しめたのかな。
演出を抑えた自然な描写が特徴だ。少女たちの会話がみずみずしい反面、メッセージ性が弱い。子供はああいうふうにとりとめもなくしゃべるものだけど、それをスクリーンで見ると他人のおままごとを見ているように気恥ずかしい。
フランス映画のようでいて、監督は諏訪敦彦。
日本を知らないほうが楽しめたのかな。
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