ユキとニナ

両親の離婚のため、フランスから母の故郷である日本へ移り住まねばならない少女の不安を描いている。幻想的な森をとおして、自分なりに運命を受け入れていく変化がよく現れている。
演出を抑えた自然な描写が特徴だ。少女たちの会話がみずみずしい反面、メッセージ性が弱い。子供はああいうふうにとりとめもなくしゃべるものだけど、それをスクリーンで見ると他人のおままごとを見ているように気恥ずかしい。

フランス映画のようでいて、監督は諏訪敦彦。
日本を知らないほうが楽しめたのかな。

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