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    <title>映画の虜</title>
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    <updated>2010-07-25T14:33:14Z</updated>
    <subtitle>TORIYAMAHONPOS Cinema Review</subtitle>
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    <title>告白</title>
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    <published>2010-06-11T14:04:56Z</published>
    <updated>2010-07-25T14:33:14Z</updated>

    <summary>奇抜な映像で楽しいテーマばかりを扱ったきたイメージのある中島哲也監督が、どんなふ...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[奇抜な映像で楽しいテーマばかりを扱ったきたイメージのある中島哲也監督が、どんなふうにドラマを作るのかが気になった。原作は読んでいない。<br />女教師の告白から始まる長い冒頭は、小説だったら挫折しそうだ。そこを映像のトリックだけでなく、松たか子の冴えた演技で一気に引き込ませてくれる。復習劇に翻弄される生徒たちは、ぎこちないところに子供ゆえの浅はかさと繊細さが出ている。映画向きの題材だった。復讐というものが、こんなにも正当化されて表現されることに驚く。<br />クライマックスは実際にああなったのか、それもとイメージとしての映像なのか？結末をはっきりさせないことで、法的にはどうであれ人間として解決しがたいテーマであることを提示している。]]>
        
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    <title>オーケストラ！</title>
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    <published>2010-05-15T13:37:06Z</published>
    <updated>2010-07-11T14:54:16Z</updated>

    <summary>ソ連の時代に活躍しながらも負け犬の生活をおくるかつての芸術家たちが、現代のパリへ...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★★★" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[ソ連の時代に活躍しながらも負け犬の生活をおくるかつての芸術家たちが、現代のパリへデビューしようと奮起するクラシックドラマだ。「のだめ」の成功がなければ、上映されなかったのでは？と思ってしまう地味映画である。<br />おじさんおばさんが手段を選ばない様子には、あきれるばかりだ。法を犯してまでパリに渡ったというのに観光に夢中で、演奏家として情熱のかけらも見えない。だから這い上がれないのだ思えるエピソードばかりで、中盤ダレてしまった。そのなかで、いくら映画とはいえあの奇跡があったのは「のだめ」以上にありえない。泣けるのはチャイコフスキーの素晴らしさゆえか、メラニー・ロランの美しさゆえか。<br />コメディタッチでここまできたのに、ラストの演奏で冷戦に翻弄された過去をはさんできたのがうまずぎる。どんなにドラマチック仕立てであろうが、とにかく立ち上がってブラボーと言いたくなった。<br /><br />それにしても、あのパスポートで世界ツアーできるの？<br />]]>
        
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    <title>タイタンの戦い</title>
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    <published>2010-05-13T04:40:45Z</published>
    <updated>2010-06-01T15:15:45Z</updated>

    <summary>ギリシャ神話のなかでペルセウスがアンドロメダを救うくだりが中心となっており、そこ...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[ギリシャ神話のなかでペルセウスがアンドロメダを救うくだりが中心となっており、そこそこ楽しめた。指輪物語のように困難が待ち受ける旅を、フォースで切り抜けるような展開は、見所いっぱいでありながらコンパクトにまとまっている。3Dでみれは良かったと思うぐらにに迫力もあった。<br />髪だけでなく下半身までもが蛇になっているメドゥーサは、首を落とすにはしのびないほど美しい。<br /><br />]]>
        
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    <title>矢島美容室　 THE MOVIE～夢をつかまネバダ～</title>
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    <published>2010-05-07T15:50:13Z</published>
    <updated>2010-05-23T12:58:29Z</updated>

    <summary>冒頭のミュージカルからわくわくさせられた。元ネタとなるテレビ番組を知らないながら...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★☆☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[冒頭のミュージカルからわくわくさせられた。元ネタとなるテレビ番組を知らないながらも、けっこう楽しる。中年男がアイドルを演じたり、大人の女性が小学生を演じたり、ごっこ遊びのようなノリもここまでアホらしく極まると、見ていて面白いものだ。お笑いとは縁遠い俳優たちが、まじめに演じているのものポイントだろう。<br />ここはぜひ、あの父の物語も見せてほしい。<br />]]>
        
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    <title>ゼブラーマン　ゼブラシティの逆襲</title>
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    <published>2010-05-05T15:07:45Z</published>
    <updated>2010-05-20T14:08:11Z</updated>

    <summary>初めてみるゼブラーマンだが、主人公が記憶喪失のため前作の説明が入るのは助かった。...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★☆☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[初めてみるゼブラーマンだが、主人公が記憶喪失のため前作の説明が入るのは助かった。設定はむちゃくちゃで、どこまでもチープに突き進む。シリアスなのかと思えば、肝心な場面でしょうもないギャグと、反応に困る。ハリボテのような衣装はB級感を出すためなのか、予算がないのか謎のままだ。<br />どうしても目が行ってしまうのは、時をかけるさわやかぶりを見たばかりの仲里依紗だ。キワモノキャラクターをを照れもなく演じきったのは見事。<br />ラストもアホらしくていい。<br /> ]]>
        
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    <title>川の底からこんにちは</title>
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    <published>2010-05-04T10:06:24Z</published>
    <updated>2010-05-20T14:04:51Z</updated>

    <summary>「か～わのそこから～、こ～んに・ち・わ～」 予告を見たときから、この歌が忘れられ...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★★★" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[「か～わのそこから～、こ～んに・ち・わ～」 予告を見たときから、この歌が忘れられなくなっていた。自分に与えられた場所で、生きていこうとする女の決断が込められている。<br />「私なんてしょせん中の下だから」が口癖の主人公は、OL時代のイジメ、男運のなさ、父の病気などふりかる不運に抵抗するでもなく「しょうがない」とやりすごしていた。それらを受け止め、前向きに生きようとしたときに生まれたのが、彼女が継ぐことになったシジミ工場の社歌だ。しょうがないから頑張んないと、前に進まない。ほんの少しでも、できることから自分を変えてみたらいいんだ。<br /><br />満島ひかりが光ってる！<br />]]>
        
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    <title>アリス・イン・ワンダーランド</title>
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    <published>2010-05-03T06:46:41Z</published>
    <updated>2010-05-13T15:22:40Z</updated>

    <summary>婚約発表の最中に、ウサギの穴へ迷い込む。大人になったアリスの実写版は、ティム・バ...</summary>
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        <category term="★★☆☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[婚約発表の最中に、ウサギの穴へ迷い込む。大人になったアリスの実写版は、ティム・バートンらしい題材で期待が高まる。幻想的なセットや衣装が楽しい。アリスをはじめ、出てく人物や動物もヘンなのばかりだ。ニカーッと笑うチェシャ猫がふわふわで欲しくなる。<br />もともと言葉遊びを楽しむお話で、この映画のセリフにもそれがふんだんに盛り込まれている。その面白さが分からず棒読みに聞こえてしまうのは、言語や文化の違いゆえか。<br />冒険の末にラスボスに一人で立ち向かわねばならいという、RPGのような展開は物足りない。それが3Dである必要はあったのか。途中から慣れたのか、どうでもよくなってしまったのが残念だ。<br /><br />3D映画の公開が目白押しだけど料金高いしこれからは通常版でいっか...と思わせてくれた1本だった。<br /><br />]]>
        
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    <title>カケラ</title>
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    <published>2010-05-01T10:05:37Z</published>
    <updated>2010-05-11T15:23:38Z</updated>

    <summary>乳房や指など人体が無くしたパーツを作る仕事によって人の心の隙間を埋めながらも、自...</summary>
    <author>
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        <category term="★☆☆☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[乳房や指など人体が無くしたパーツを作る仕事によって人の心の隙間を埋めながらも、自分自信の心のカケラを求めようとする。乙女の記号がそこらじゅうにちりばめられている、桜沢エリカ原作の映画だ。<br />一途でわがままな女の子たちを描く漫画は好きだったけど、この中に出てくるまっすぐすぎるリコの瞳を見ているのは疲れてしまった。思ったことをあまりに口にしすぎる。一方、リコの愛を受け入れるハルは、同性愛とダメ男の間で悩む様子もなく自分の気持を出すこともなく、ダラダラとした学生生活を過ごす。<br />共感できない自分はピュアじゃなくなったってことなのか。<br />]]>
        
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    <title>のだめカンタービレ　最終楽章　後編</title>
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    <published>2010-04-22T16:18:57Z</published>
    <updated>2010-05-09T16:24:58Z</updated>

    <summary>完結とは淋しい。コメディ満載の前編にくらべるとギャグひかえめで、のだめとピアノを...</summary>
    <author>
        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[完結とは淋しい。コメディ満載の前編にくらべるとギャグひかえめで、のだめとピアノを中心としたラブストーリーになっている。後半のシリアスさもまた原作どおりなのだ。<br />ドラマの完結が映画2本立てとあって商売根性を感じるものの、千秋先輩の解説入りで聞くオーケストラはやはりいい。歌舞伎座の解説イヤホンよろしく、専門知識がなくても楽曲のウンチクが楽しめる。<br />マンガは続編が出たから、設け主義としての映画も当然続くだろう。ここまできたら二人の結婚式を見ないと気がすまない。<br /><br />]]>
        
    </content>
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    <title>シャッターアイランド</title>
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    <published>2010-04-17T14:52:31Z</published>
    <updated>2010-05-09T16:21:39Z</updated>

    <summary>クラシカルな時代設定のなか、嵐に閉ざされた島のダークトーンや主人公の回想シーンな...</summary>
    <author>
        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★★☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[クラシカルな時代設定のなか、嵐に閉ざされた島のダークトーンや主人公の回想シーンなど美しい映像に圧倒される。ゴールデンコンビといわれているマーティン・スコセッシ監督とディカプリオのなかで、初めて面白いと思った。にわかに受け入れられない結末は、もう一度最初から見れば納得するのだろうか。誰の言うことが本当なのか分からなくなる。<br />とはいえ宣伝はあれでよかったのか？事前から、目線やしぐさのかくされた意味に注目しろといわれたのでは、何か裏があると意識せずにはいられない。せっかく映画館に行くのだから結末の驚きをもっと素直に味わいたかった気持ちもある。<br />世界は自分のために作られているのかもしれない、とたぶん誰もが一度はあこがれたことがあるだろう世界での出来事といえよう。みんな演技がうますぎる！<br /> ]]>
        
    </content>
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    <title>第9地区</title>
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    <published>2010-04-16T14:52:03Z</published>
    <updated>2010-05-05T16:41:53Z</updated>

    <summary>謎の生命体との戦いを描くトランスフォーマーを社会派にしたような題材だ。低予算映画...</summary>
    <author>
        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[謎の生命体との戦いを描くトランスフォーマーを社会派にしたような題材だ。低予算映画といわれていえるものの、アバターなどの最新CGに比べればとい意味だろう。ずいぶん凝った作りだし、ピーター・ジャクソンが監修している。<br />相手に地球を侵略する意図はなく、やむをえず漂着したいきさつがあるために立場が弱い。優れた能力を持ちながらも弱いものへの傲慢な人類の態度は、現代社会になぞらえてある。理由のない迫害が、やがては立場の逆転した主人公にもふりかかる。その状況になって初めて、異種間の交流らしきものが生まれる。<br />始終ハラハラする展開はうまいが、グロすぎる。終盤のエイリアン親子のエピソードがないと、見続けられなかった。]]>
        
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    <title>月に囚われた男</title>
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    <published>2010-04-10T14:38:24Z</published>
    <updated>2010-05-02T14:23:13Z</updated>

    <summary>古風なSF映画を彷彿させる良作だ。登場人物は、地球にエネルギーを送るため月に単身...</summary>
    <author>
        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★★☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[古風なSF映画を彷彿させる良作だ。登場人物は、地球にエネルギーを送るため月に単身赴任している主人公の1人だけ。月面での事故をきっかけに、もう一人の自分に会う。会ってはならなかった「自分」と向き合う生活が始まる。<br />何もかもが発展し理想社会に近づいたかに見える未来で、人間の良心を問いただそうとするテーマは「惑星ソラリス」や「ガタカ」を思い出す。残酷なシステムを作るのはコンピューターではなく、人間だ。そのなかでも希望を残すラストがいい。<br /><br />この邦題は説明しすぎだった。原題は「Moon」<br />デビュー作でセンスのよさを見せ付けた監督のダンカン・ジョーンスは、デビッド・ボウイの息子だ。<br />]]>
        
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    <title>NINE／ナイン</title>
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    <published>2010-03-26T16:07:47Z</published>
    <updated>2010-04-25T05:53:45Z</updated>

    <summary>フェリーニの「8 1/2」をベースとしつつ、賑やかでゴージャスなミュージカルに仕...</summary>
    <author>
        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★★☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.sysbird.jp/cinema/">
        <![CDATA[フェリーニの<em></em>「8 1/2」をベースとしつつ、賑やかでゴージャスなミュージカルに仕上がっている。出てくる女優はみな艶やかで歌がうまい。主人公のグイドが、だれかひとりに決められないのもうなづけるというものだ。<br />好みとしては、ケイト・ハドソンの「Cinema Italiano」がノリノリで最高！ファーギーの「Be Italian」はモノクロ映像が退廃的で力強い。ペネロペは若さにまかせた色気があふれてて、女としても見惚れちゃう。ソフィア・ローレンとジュディ・デンチはともに70代だけど、ソフィア・ローレンだけCGなの？と思うぐらいにしわひとつないのがこわかった。<br /><br />美しいだけでなく、歌って踊れて、歳もとらない。女優ってすごいね！<br /><br />]]>
        
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    <title>しあわせの隠れ場所</title>
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    <published>2010-03-25T04:36:19Z</published>
    <updated>2010-04-24T06:32:05Z</updated>

    <summary>アメフトで活躍するマイケル・オアー選手の少年時代を描く実話である。身寄りのない彼...</summary>
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        <name>鳥山本舗</name>
        
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        <category term="★★★☆☆" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[アメフトで活躍するマイケル・オアー選手の少年時代を描く実話である。身寄りのない彼を支えるサンドラ・ブロックの美しさと頼もしさが全開で、アカデミー主演女優賞となったものうなずける。<br />お金持ちの美談で終わらず、理解ある家族があっての奇跡だったことがキラキラと描かれている。気持がいいほどに、ハリウッド映画らしいサクセスストーリーだ。<br /><br /><br />]]>
        
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    <title>時をかける少女</title>
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    <published>2010-03-18T05:11:29Z</published>
    <updated>2010-04-24T00:15:39Z</updated>

    <summary>80年代の大林監督版からこんなにもときが経って、続編を見ることができるとは嬉しい...</summary>
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        <![CDATA[80年代の大林監督版からこんなにもときが経って、続編を見ることができるとは嬉しい。冒頭にながれる旧主題歌を聞いただけで、図らずも熱いものが胸から込み上げ、あの世界に入り込んでしまった。今回SF的要素はあまりなく、前作をふまえた人間ドラマに主軸をおきながら丁寧に作られている。<br />続編であるもののタイムリープにより70年代へさかのぼるため、舞台はNHKの少年ドラマシリーズ風だ。どこから連れてきたのだと思うほどに素朴な昭和風男子と、初恋のあの人の登場が切なく盛りあげる。なんといっても、どんなときも前向きでたくましく、がっしりとした足で駆け抜けていくヒロインの魅力につきる。<br />ラストに流れるニュース番組で、未来は変わったと思いたい。そしてまたいつか、あかりの物語を見るときもあるのだと。<br /><br /> ]]>
        
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