「JPN 掘りだそう、日本の力。」というキャンペーンで全国47都道府県の味が地域ごとに売っている。聞いたことはあるものの、地元のスーパーで初めて目にした。東京の味はもんじゃ味なのだ。ほとんどソース味なのだけど、このような取り組みはいい。しょっぱい味ばかりなのだろうか?いろいろ探して食べたい。
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ポテトチップス東京の味もんじゃ焼き味
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ハッピーターン大人のトマトバジル味
ハッピーパウダーをたっぷりまぶしてありながら、袋の中には粉が残らない。その技術はトマト味のためにあったのではないかと思うほどに、濃厚なトマトパウダーを楽しめる。甘みのなかにバジルの風味をチラッときかせた大人味。袋の表側だけがつや消しになっていておしゃれっぽい。トマト味やチーズ味のお菓子が出て来るのは、ボジョレーヌーボーの季節ならでは。ボジョレーはまだ出てないので、今日は芋焼酎でね。
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厚切り暴君ハバネロ・ウマ辛ベーコン味
裁縫箱に入っているユビヌキにそっくり。というのも、表面にイボイボがぎっしりと並んでおり、ポテコを大きめにした形はちょうど指にはまりそうなのだ。このイボイボに辛い粉がくっついて離れない仕組みとうかがえる。ムンとするようなベーコンの香り、テキサスをイメージしているという。辛さの目安は唐辛子のマークが5つ並んでいるものの、ウマ味がまさっているためか思ったよりは耐えられる。バリボリと、同シリーズのなかではかなりのハードタイプだ。
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うんこ漢字ドリルグミうん!コーラ味
「先週食べたグミが今ごろうんこになって出てきた」例文付きのドリルグミだ。実はうんこ漢字ドリルのことをよく知らない。とはいえスーパーでこのようなものを見たとき思わずカゴに入れてしまったのだった。ピンクと黄色のグミはすべてが「うん!コーラ味」とても硬い。頭がドリル状になっているのがうんこ先生だ。他の例文も気になってきた。ドリルを買うべきか?今日食べたグミは来週出てくるのだろうか?うんこになって…
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かっぱえびせんえび2倍仕込み
ゴールドの袋でありながら値段はいつもと変わらない。かっぱえびせんのなんと、えび2倍である。見た目は少し茶色っぽい。えびの分量をふやすとこうなるのか?まるで、えびの尻尾をかじっているような。きらいではない。袋に「まるごと殻ごとカルシウム」と書いてあるのは通常と同じだ。今回えび2倍にしたことで、殻の香ばしさ引き立つのか?秋冬限定。念のため検索すると、どうやら以前にもかっぱえびせんえび2倍仕込みを食べていることが明らかになった。2012年は夏限定だった。
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ウラキャラコーンチーズ味
あくまでもキャラメルコーンだと袋の裏にかいてあるものの、このタイミングで発売されたらカールというほかないだろう。今年の夏をもって東日本での販売を終了したというカールに似ているのだ。口のなかにくっついて、続けてたべると喉がつまりそうになる。カールというには少しだけ小ぶりで、ふんわりしすぎて、濃厚すぎるチーズ味だ。話題だけになるのか、未来の定番スナックとなるのか見守っていようぞ。
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信州巨峰コロン
コロンの丸い断面をぶどうに見立てた水彩画風のパッケージがなんとすてきなことか。信州は巨峰のコロン。開けるとふわーっとぶどうの香りで、中身はほんのりと甘酸っぱいクリームが詰まっている。最近のぶどうは種なしだったり、皮ごと食べられるというのもある。もちろんこちらのコロンだって種なし、皮ごといける。小6箱入り、長野駅ビルMIDORIにて
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じゃがりこ野沢菜こんぶ味
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チロルあいすまんじゅう
チロルなのにあいす、あいすなのにまんじゅうとは、どうしたことか、わけが分からない。どうやら丸永製菓という九州名物のアイスらしいのだ。九州のアイスといえば「白くま」はすっかりメジャーになっていて、東京のコンビニのアイスコーナーでも人気だ。それでいて、九州はまだおいしいアイスを隠し持っていたのだな?バニラ風味のホワイトチョコのなかには餡チョコがたっぷりと。中にはあずきソースに包まれたマシュマロが入っている。とはいえチロルよ、ひと粒40円とは思い切った設定だな。
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カントリーマアム熟成焼き安納芋
雨が続いた東京に残暑がぶり返したこのごろ、秋のお菓子1号を見つけてしまった。安納芋(あんのういも)である。種子島産。高級そうなさつまいもだから食べたことはない、ような気がする。ほっくりとやわらかいのはカントリーマアムのもともとの特徴ながら、さつまいもというのはどんなときにも心がほぐれる味だ。4枚入り。